「少しでも高い値段で売る方法は?」と考える方が多いはずです。
家を高値で売却するためには、多少のテクニックが必要です。
あなたが買い手の側に立って想像してみれば、その方法が見えてくるはずです。
今回は、家を高値で売却したい時、実践するべき5つの方法をご紹介します。
1.家も人も第一印象が肝心
家は、見た目が購入の決め手となる最重要項目です。
買い手側は実際に目で見て、感情的に購入を決める方がほとんどだからです。
だからと言って、「中古物件の見た目を良くするために、必ずリフォームしよう」と言っているわけではありません。
リフォームの好みは人それぞれですし、リフォームにかけた費用よりも高値で売却できることはほとんど無いからです。
第一印象を良くするためには、埃などを取り除き、タイルや鏡、窓は磨き上げるなど、光る部分はピカピカに掃除をし、棚やクローゼットは整理整頓をしてください。
中古住宅の場合であっても、家に清潔感を感じさせることが重要です。
古くても立地が良くて清潔感がある物件は、新築物件とも競合できます。
2.照明は明るく
購入希望者が物件内覧をする時は、昼間であっても室内のすべての照明を点灯し、明るく見せることが大切です。
蛍光灯が切れていたり暗くなっている場合は、事前に交換しておきましょう。
モデルルームのようにワット数が高い電球を使うだけで室内の印象はワンランクアップし、
第一印象を良くすることができます。
3.意外と気になってる!家の「ニオイ」
自分の家のニオイは気にならなくても、他人の家のニオイは誰しも気になるものです。
ニオイがしていたために印象が悪くなり、購入に至らなかったケースも多々あります。
特にペットを飼っていたり、煙草を吸うご家族がいるご家庭は、他人からすると嫌な臭いがしている可能性が高くなります。
エアコンのフィルター掃除や、ニオイがしみ込んだカーテン・カーペットの洗濯をするだけで、室内のニオイは大きく変えられます。
また、天気の良い日は窓を開けて十分空気を入れ替える事も大切です。
4.近隣情報を提供する
購入希望者は物件の周辺にどんな人が住んでいるのか、気にしている方がほとんどです。
そのため、ご近所にお医者さんや弁護士さんが住んでいる場合は、相手に積極的にお伝えしましょう。
購入希望者からすると「身元がしっかりした人が近くに住んでいるなら、ご近所トラブルも無さそうね」と安心でき、物件のアピールポイントになるからです。
また、お隣さんの家族構成を知っている場合は教えてあげましょう。
近隣に住む人の情報を知ることで「あちらの家はうちの子と同じくらいの子供がいるから、子ども同士が友達になれそう」といったように、購入後の生活をイメージしやすくなります。
5.人気物件と思わせる
内覧者のスケジュールを調整し、一度に多くの購入希望者に内覧してもらう事で、「この家は人気物件である」と思わせることができます。
購入希望者側は自分たち以外の購入希望者の様子を見て、「早く決めないと他の人に買われてしまうかも」という心理が働き、商談が早くまとまるので高値で売る事ができる可能性が高くなります。
まとめ
持ち家をできるだけ高値で売る方法をご紹介しました。
センチュリー21グローバル不動産販売は、皆様の大切な資産である家を高く売るお手伝いをいたします。
「築年数が古いから売るのは難しいかも」「雨漏や傾きがあるけど大丈夫?」など、一見売るのが難しそうな物件も、弊社にお任せください。
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