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東京都における洪水ハザードマップと浸水予想区域の違い

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東京都における洪水ハザードマップと浸水予想区域の違い

新たに住宅を購入する際に、購入したいと考えているエリアが災害時にどのような被害を受けやすいのかといったハザードマップをチェックしておくことは非常に大切です。
災害の被害を受ける可能性について知るためには、ハザードマップと浸水予想図区域の2種類を参考にする必要があります。
今回は、東京都内に焦点を当ててその2種類の違いや氾濫についての詳しい内容をご紹介していきます。

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東京都の洪水ハザードマップと浸水予想区域図とは

東京都の洪水ハザードマップと浸水予想区域図とは

まずは、ハザードマップとよく混同されやすい浸水予想区域図について、この図がどのようなことを示しているのかご紹介していきます。
この区域図とは、東京都を14の地域に分けて、それぞれの地域に住む方に向けて雨による災害の危険性がどれくらいあるのかということを提示する指標の役割を果たします。
名前から具体的な内容についても予想できるかもしれませんが、基本的にはその地域に大雨が降ったときに浸水の被害が生じる可能性があるかどうかというポイントを重点的に示しています。
また、浸水があるかどうかというポイントにくわえて、その被害が起きる危険性がどれくらいあるのかといったリスクの程度についても示されています。
その2点を示しているので、それを見ることで自分が住もうとしている地域が雨にどれくらい強いのか、または弱いのかということを確認することができるのです。
浸水が起きてしまう原因は氾濫にありますが、この氾濫には、実は川の水が溢れてしまったことによる外水氾濫と、下水道のキャパシティーを超えてしまった場合に起きる内水氾濫の2つがあります。
この浸水予想区域図では、その2つの氾濫のいずれかの危険性を示しており、予想される降雨量に関しても、それぞれのキャパシティーを超えた一定以上の大雨を前提としています。
雨は日常的なものですので意外と警戒していないという方も多いかもしれませんが、東京都内の場合にはとくに川が多く流れていることから、生活に川が馴染んであまり意識できていないという方も多いです。
しかし、実際には大雨による被害は頻繁に全国各地で起きている問題であり、東京ではとくに土砂災害などがないぶん、氾濫には十分気を付ける必要があるのです。
もちろん、区域として被害を受けやすいから住まない、という選択肢にも活用でき、被害を大きくしないためにも配慮した家の構造にすることも効果的です。
新たな土地に住むことが決まったら、必ず目を通しておいてほしいになります。

洪水ハザードマップとの違い

ここまでは浸水予想区域図について、ハザードマップとよく混同されるものとしてご紹介してきました。
混同はされるけど違うものであるということはなんとなくわかったかと思いますが、何が違うのかという点についてはいまいち掴めないままだと思います。
実は、ハザードマップも浸水予想区域図も同じく大雨による被害を表しているんですが、作成主体と表示単位、掲載情報の3つに明確な違いがあります。
大雑把に説明されてもよくわからないという方もいると思うので、ここからはもう少し丁寧に1つ1つ確認していきます。
まず、作成主体とはこの図表を作っている大元は誰なのかということですが、区域図の作成主体は都市型水害対策連絡会という団体が作っています。
しかし、大元は東京都が作っていて、それを原本としてより噛み砕いたバージョンとして連絡会が作成を担っています。
ハザードマップは、東京都内にあるそれぞれの市区町村が発行しているものになります。
つまりは、ハザードマップは区や都市ごと、区域図は東京都全体をふかんして見たものであることがわかります。
続いて、表示単位ですが区域図は川の流域ごとに示されているのに対し、ハザードマップでは市区町村単位で定められています。
これは作成者の違いによるものですが、川が主体なのか、そもそもの地域が主体なのかの違いであることがわかります。
最後に、一番異なるのが掲載情報ですが、区域図は川の氾濫による浸水の範囲、また浸水の深さを図るのに対し、ハザードマップはそれらにくわえて避難経路や避難場所も示されています。
つまり、ハザードマップの方がより住民に向けて優しい作りにしたものであることがわかります。
どちらも基本的なポイントは変わりませんので、どちらを反映しても、どちらか一方のみを参考にしてもどちらでも問題はないでしょう。
しかし、避難場所や避難経路については知っておく必要があるので、とくに引っ越しを目的に災害の被害の可能性を知りたい場合にはハザードマップの方がお勧めであると言えます。

洪水ハザードマップと浸水予想区域の違いである外水氾濫とは

洪水ハザードマップと浸水予想区域の違いである外水氾濫とは

ここからは、先ほどご紹介した際に少しだけ触れた外水氾濫についてもう少しご紹介していきます。
外水氾濫とは、大雨の影響により河川の水位が上がり、堤防が決壊することによって水が溢れることで起きてしまう氾濫のことを指し、川の規模が小さい場合には起きやすいです。
実際に大雨になった際に被害を受けた地域の映像などで外水氾濫の様子を目にすることも少なくないと思います。
一気に大雨が降ったときにはどうしても避けられず、またこの氾濫は河川の勢いがさらに増してしまうため、場合によっては津波のような規模で住居などが流されてしまう可能性があります。
雨だからと油断をしていると、河川の近くに住んでいる場合には流される危険性を知っておかないと、命の危険に関わる事態となってしまいます。
外水氾濫の場合には、下水による処理と関係のない部分で被害が起きるため、実際に復旧するまでにかなりの時間を要することがあります。
被害が大きければ大きいほど、河川から近ければ近いほど通常の暮らしに戻ることが難しくなりますので、もし川の近くに住むという場合にはやはり予想区域図やハザードマップの確認が必須になります。

洪水ハザードマップと浸水予想区域の違いである内水氾濫とは

洪水ハザードマップと浸水予想区域の違いである内水氾濫とは

続いてご紹介するのが内水氾濫ですが、この内水氾濫とは下水道が一気に降り注いだ雨水を流すための排水能力が追いつかないことによって起きてしまいます。
実際、大きな規模の氾濫とまでは行かなくても、大雨が降っているときに下水道の側溝などから水が溢れているところを見たことがあると思います。
あそこで溢れた水の上にさらに降水量が変わらず雨が降り続けると、大規模な氾濫を引き起こしてしまいます。
内水氾濫は、標高の低い場所やくぼんでいる場所など、上から水が流れてくるようなエリアで起こりやすく、またコンクリートの多い都心でも比較的発生しやすいと言われています。
とくに都心部の場合には大雨による甚大な被害を受けた経験がそこまでないため、下水道自体の能力もそこまで高くなく、万が一の際に対応ができなくなってしまいます。
これまで大丈夫だったからこれからも大丈夫といったことは考えにくいため、予想される被害の大きさを知ったうえで対策をしておくことが大切です。
外水氾濫の例から、河川の近くに住んでいなければ大丈夫と考えてしまいがちですが、内水氾濫はどこにでも起こりうるものなので、どこに住む場合でも注意が必要です。

まとめ

東京都内における洪水ハザードマップと浸水予想図のそれぞれの違いから、確認しておくべきポイントについてご紹介してきました。
大雨による被害は、どこに住んでいるかは関係なく常に危険をはらんでいることですので、あらかじめ避難方法やリスクの大きさについて知っておくことは非常に重要です。
東京都23区で不動産売却をお考えなら、グローバル不動産販売にお任せください。

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