長く暮らしたマイホームを取り壊して新しく立て直すと、愛着のある部屋もなくなってしまいます。
そのため、部分的なリフォームを考えている方も多いのではないでしょうか。
せっかくリフォームをするなら、光熱費が抑えられる方法でリフォームをしたいと思いませんか?
今回は光熱費を上手に安くする、省エネ住宅ニリフォームするメリットについてご紹介します。
リフォームをお考えの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
節約上手!省エネ住宅へのリフォームとは?
省エネ住宅へのリフォームとは、トイレを節水タイプに替えたり、窓からの冷・熱気を遮ることでエアコンの使用電力を下げたり、といったリフォームのことです。
断熱性能の高い住宅では、アレルギーの症状が改善されていくという調査結果も報告されているため、アレルギー対策にもおすすめですよ!
また新機能や新しい商品は省エネやエコアイテムが推奨されていますが、古いタイプのものは節水の機能が低いことが多いです。
機能が高い商品に入れ替えると費用が掛かってしまいますが、長い目で見てみると光熱費や水道代などが安くなり、結果として節約ができます。
節約がかなう省エネ住宅へのリフォーム3選!
実際に節約となる例として、水回りのリフォームが効果的です。
特にトイレのリフォームは年間2万円の節約になることもあります。
おすすめの省エネ住宅へのリフォームと、手軽にできる節約方法をあわせて3選ご紹介するので、参考にしてみてください。
1. キッチンの蛇口
最近では末広がりに水が出てくる幅広排水のものや、水とともに空気の泡が出るタイプがあります。
幅広排水のタイプは少ない水量で広い面積を一度に流すことができるため、節水になります。
空気の泡が一緒に出るものは水にボリュームが出るため、少ない水にも関わらずしっかりと洗えていると感じることができますよ!
2. お風呂場を断熱材で包む
お風呂場を断熱材で温かくすることで、お湯が冷めることを防ぎます。
そのため、追い炊きでかかる電気代またはガス代の節約をすることが可能です。
3. 照明をLEDにする
ご家庭で簡単にできる節約の工夫として、LEDランプに替えるという方法があります。
この方法であれば、リフォームをすることなく節約をすることができます。
効果はどれくらい?省エネ住宅へのリフォーム事例
省エネ住宅へのリフォームで特に節約効果が高いものは、お風呂場やトイレです。
特にお風呂場のリフォームは、年間約4.42万円の節約が見込めます。
4人家族の家庭で水回りのリフォームをおこなった場合、年間の水道代や光熱費を約8.36万円、節約することができます。
月々、7千円ほどの貯金ができるのはメリットですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は省エネ住宅へのリフォームのメリットや、リフォーム事例をご紹介しました。
リフォームする際の費用は高くなってしまいますが、今後のことを考えるとメリットが大きいと感じたのではないでしょうか?
光熱費や水道代を上手に節約して、快適な日々を過ごしてくださいね!
私たちセンチュリー21グローバル不動産販売では、リフォームに関する相談も承っております。
リフォームをお考えの際はぜひ、些細なことでも当社までお気軽にご相談ください。