京都市にマイホームの購入をご検討されているみなさん。
京都市で行っている子育て支援制度の一つ、「昼間里親(ちゅうかんさとおや)」という制度をご存知でしょうか?
引っ越しをしてから、待機児童の問題が起きている街だとわかった場合は、職場への復帰などが望めず、ライフワークも変わってしまいますよね。
今回はこの待機児童問題解決のために発足されている昼間里親制度ができた背景や利用時間、利用対象者についてご紹介します。
京都市へお引越しの際はぜひ、参考にしてみてくださいね。
京都市の昼間里親制度について① 待機児童を解決
京都市では保育園などの保育施設が充実していますが、人口が集中している場所ではどうしても、待機児童の問題が起きてしまいます。
その問題を解消すべく、京都市が独自に考えた制度が昼間里親教育です。
京都市は戦後間もなくから、保育について熱心に取り組んできた証拠でもあります。
京都市の昼間里親制度について② 昼間里親の制度とは?
京都市の保育園と対をなしている保育制度がこの昼間里親です。
昭和25年から始まった制度で、戦後混乱期にボランティアの精神で自宅を開放したことがきっかけです。
現在は京都市認可小規模保育事業(愛称:KCS)として運営している制度で、待機児童の問題を解消しています。
保育時間については基本的に8:30~17:00となっていますが、必要に応じて11時間まで延長が可能です。
1. 7:00~18:00
2. 7:15~18:15
3. 7:30~18:30
上記3つの時間帯がよく利用されています。
ライフスタイルに合わせて保育時間を選べるのはありがたいですよね。
また保育料金については、京都市が保護者の所得や保育時間により決定します。
この昼間里親は、各区の福祉事務所が窓口になっているので、利用したい方は窓口へ行って申込みを行いましょう。
保育を決定するのは京都市保育課ですが、近くの事業所で相談や見学も可能です。
京都市の昼間里親制度について③ 利用対象者は?
昼間里親制度の利用対象者は、仕事や介護などで家庭での育児が困難なご家庭になります。
定員に空きがあれば求職中の方でも利用できるので、求職中の方で利用したいといった方がいれば、窓口に問い合わせてみましょう。
対象年齢は、主として生後57日目から3歳未満の子どもたちとなっています。
まとめ
いかがでしたか?
子どもを預ける=保育園というイメージが払拭できましたか?
ぜひ、京都市での子育てやマイホーム購入時に参考にしてみてください。
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京都市にマイホームの購入をご検討されている方はぜひ、当社までお気軽にお問い合わせください。