必要な設備が揃っているマイホームは使い勝手が良く、暮らしやすいものです。
設備に不満があってもすぐリフォームするわけにはいかないので、事前に快適に過ごせるかどうかを考える必要があります。
今回はマイホーム購入時の人気の設備についてご紹介します。
マイホーム購入時の設備選び① 子育てファミリー向けの設備
マイホームに必要な設備は、住む人の好みや家庭事情によって変わります。
子育て中のファミリー世帯や子育てを考えている世帯では、子育てがしやすくなる設備を選んで、これから先も快適に生活できるようにしましょう。
調理中でもお子さまと顔を合わせて会話することのできる対面キッチンは、子育てファミリーに人気の設備です。
お子さまが何をして遊んでいるのかを、調理しながら見守ることができるのは、忙しいお母さんにとって嬉しいのではないでしょうか。
ファミリー世帯に人気の設備を入れることで、感慨深い思い出も作りやすくなります。
マイホーム購入時の設備選び② 人気の設備
1. 広い浴室
広いバスタブ付きの浴室にすると、親子で一緒にバスタイムを楽しむことができます。
一般的に1坪あれば足を伸ばせるバスタブを設置できると言われていますが、1.25坪あるとより快適に過ごせます。
2. 浴室暖房乾燥機
家族が多くなると洗濯物も増えるため、浴室暖房乾燥機があると便利です。
洗濯物をベランダまで持って行く手間が省けるのに加え、天気に左右されずに干すことができます。
最近では、「暖房」「送風」「除菌」など、多くの機能を備えている浴室暖房乾燥機があるので、検討してみてはいかがでしょうか。
3. 食器洗浄乾燥機
特に共働き世帯の場合、仕事が忙しいときは、家事に時間を割けないこともあります。
食器洗浄乾燥機があれば、食後の家事が大幅に軽減されます。
マイホーム購入時の設備選び③ 実際はあまり使わない設備
1. ロフト
「寝室」や「子ども部屋」など、多様な使い方ができるとされるロフトですが、特に使わなかったという人も多くいます。
ロフトの使い道がイメージできない場合は、設置しなくても問題ないでしょう。
2. 吹き抜け
開放的な吹き抜けは、採光や換気がしやすく便利です。
しかし、「光熱費が高くなる」「音が響きやすい」「臭いがつきやすい」などの問題もあります。
3. 書斎
人気の高い書斎ですが、使わずじまいになる場合もあります。
「多くの本がある」「書斎でやりたい趣味がある」という場合以外は、書斎をなくして、別の部屋を大きくすることも検討してみてください。
まとめ
以上、マイホーム購入時の設備選びについてご紹介しました。
ファミリー世帯に人気の設備を揃え、あまり使わない設備を省くと、快適に過ごせることでしょう。
子育て中のファミリー世帯や子育てを考えている世帯は、ぜひ検討してみてください。
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