日々を過ごす家。
こういう風にリフォームしたいな、とか、こんなところが気になるな、と思うところはありませんか?
京都府は、住宅の改修・修繕に対して、融資制度がありますよ。
うまく活用して、あなたの家をリフォームしてみませんか?
21世紀住宅リフォーム資金
住宅のリフォームのうち、以下の4種類の工事が対象となる資金です。
・バリアフリー型:バリアフリー化に関わる工事。ホームエレベーター設置なども含む。
・環境共生型:外壁や開口部(窓・ドア)の断熱化など。
・安全安心型:耐震化、防火、浸水対策など、家を強く安全に改修する工事。
・景観形成型:歴史的、文化的街並みに資する保存工事。
4つ目は特に、古都を自負する京都府らしい、素敵な対象ですね。
対象となる家は、京都府内にある自分の家、もしくは親の家で、上限は350万円。
利率は1.1%固定(平成26年12月1日~)で、耐震改修工事はさらに低い0.5%と、とても低金利です。
一般住宅改良資金
上記の21世紀住宅リフォーム以外のリフォームに関する資金の融資をあっせんするのが、この項目です。
自分の家だけでなく、親等の住む家も対象となるのは21世紀型と同様です。
この親等が指す範囲は、申込者本人、もしくは配偶者の父母・祖父母で60歳以上です。
上限は、450万円以内で、利率は1.6%固定です。
対象者の要件
21世紀型、一般型共に、低金利で融資を受けられますが、返済は他のローンなどと同様、月賦返済、もしくは月賦・ボーナス払い併用を選択できます。
また、返済期間は10年以内です。
融資額が350万円以内の場合、担保は不要、350万円を超える場合は、リフォームする家と建っている土地が担保となります。
この制度を利用するには収入制限があり、年齢も70歳以下であることが求められます。
どちらの対象になるか、などの詳しい説明は、ぜひ京都府の担当者に聞いてみてくださいね。
このリフォーム融資制度を取り扱う金融機関は、京都銀行、京都信用金庫、京都信用中央金庫、京都北都信用金庫、近畿労働金庫、関西アーバン銀行、京都府信用農業協同組合連合会です。
京都府内の本店や各支店に申し込むことで、融資が受けられます。
まとめ
新築の家も素敵ですが、今住んでいる家を、リフォームやリノベーションするのも素敵ですよね。
生活圏を変えることなく、現在の技術で全く趣の異なる家にすることも可能です。
ぜひ制度を活用して、資金のやりくりに役立ててくださいね。
京都府で中古住宅のリフォームを検討している方は、私共、センチュリー21 グローバル不動産販売にお気軽にご相談下さい。