マイホーム購入をお考えの方の中には、中古一戸建てを選択肢に入れている方もいらっしゃるかと思います。
中古一戸建ては言わば『一点もの』とも表現でき、新築とはまた違う魅力がありますよね。
しかし選び方を理解しておかなければ、購入後に後悔する可能性があるんです。
そこで今回、京都・大阪で中古一戸建て購入をお考えの方に、構造や設備の選び方をご紹介します。
中古一戸建て購入①:構造のチェック
中古一戸建てを選ぶ際は、最低でも建設された当時の設計図面が一通り残っている事を条件にします。
設計図面や補修履歴、施工中の記録が残っていない物件は住宅の良し悪しを見分ける指数が無いという事になるので、適正な価値が付いていない可能性が。
また、中古一戸建てには着工した年代によって特徴があり、法律上の制限や構造も違います。
中古一戸建て購入②:設備のチェック
物件によって大きな違いがある中古一戸建ては、設備もしっかりとチェックする必要があります。
設備は築年数によっても違い、又注文住宅の場合は売主の趣味や嗜好が大きく反映されている事が。
特に、生活に必要な水回りや電気類は問題なく使用できるか、配管や配線に問題はないかをしっかりと確認しましょう。
また、ドアや建具などの建てつけをチェックして、建物にゆがみがないかも確認します。
動きが鈍い場合や隙間が空いている場合は、建物に歪みが生じている事が考えられるので注意しましょう。
中古一戸建て購入③:住宅診断(ホーム・インスペクション)を受けよう
ここまで中古一戸建ての選び方をご紹介しましたが、住宅の劣化状態や目に見えない部分の構造、メンテナンスの必要性などを全てチェックする事は不可能です。
その為、購入前に住宅の専門家が検査を行う住宅診断(ホーム・インスペクション)を受ける事をおすすめします。
特に耐震性の診断やシロアリの検査などは、今後の生活に大きく関わる問題なので、
しっかりと見てもらう必要があります。
診断に基づいて補強や補修する事で、長く安心して暮らせますよ。
まとめ
いかがでしたか?
築年数や売主によっても条件に違いがある中古一戸建ては、思わぬ掘り出し物件に出会える可能性があります。
構造や設備など選び方に注意して、条件の良い物件を選んで下さいね。
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