この再建築不可物件、一般的には売却が難しいと言われています。
その理由はなぜなのでしょうか。
再建築不可物件とは
再建築不可とは、建物を取り壊してしまうと、文字通り家を建て替えられないという事。
再建築不可となってしまう理由は物件によってまちまちです。
例えば物件が建築基準法上、道路として認められていない道に面している場合や、傾急斜地で災害にあう危険のある物件などは、再建築不可となります。
また、土地が道路予定地や区画整理計画地に選ばれてしまったという場合も再建築不可となります。
・再建築不可物件のデメリット
再建築不可物件を購入する際は、都市銀行などの住宅ローンが使えない場合がほとんどです。
その理由は、再建築不可物件は担保として扱いづらいため。
また、もしローンを組んだとしても金利が4%近くまで跳ね上がるという事もあります。
そのため、再建築不可物件の購入には全額現金決済が基本となり、買い手が付きにくくなります。
他にも、築年数が古い家が多いため、住むにはリフォームが必要となる場合が多くなります。
リフォームにかかる費用を売却価格から値引きしないと買い手が付きにくいため、売却価格は安値になるでしょう。
再建築不可物件でも大丈夫!
再建築不可物件が売却しにくい理由を見てきました。
しかしそんなデメリットのある物件も、センチュリー21グローバル不動産販売なら高価買い取りが実現します!
なぜなら、不動産のプロである弊社では、再建築不可物件を価値ある物件に生まれ変わらせるテクニックがあるからです。
例えば、接道部分が2m未満の物件の場合、2m以上にするために隣接する土地を持ち主に交渉して譲ってもらい、再建築可能の土地として販売します。
また、前面道路の幅員が4m未満の再建築不可物件の建て替えは、セットバック(保有する土地を道路とみなしてもらうため、敷地を後退して建て替えること)を行います。
他にも様々な方法で、再建築不物件を価値ある物件に生まれ変わらせ、売却を可能にします。
そのため、再建築不可物件の高価買い取りも夢ではないのです。
おわりに
センチュリー21グローバル不動産販売では、京都・大阪の不動産買い取り・売却をお手伝いしています。
弊社では、24時間インターネットで無料査定を受け付け中。
他人に知られることなく買い取り価格を知ることが可能です。
相続した京都のご実家や、転勤などで不要になった大阪の空き家などの売却は是非弊社にお任せ下さい!