マイホーム、と聞いてイメージするのは庭付きの一戸建てだという方は多くいらっしゃるでしょう。
ただ、近年はマンションの購入をする方も非常に多く、費用を抑えられて立地も良い傾向にあることから人気があります。
京都で不動産を購入する際、あなたならどちらを選びますか?
今回は、そんなマンションと一戸建ての違いを紹介しどちらを購入した方がいいのかを検討していきます。
マンションのメリット
まずは、マンションのメリットについてご紹介します。
1. 立地が良い
マンション購入は立地を見なければ意味がない、という人までいるほど立地との関係は大切です。
一戸建ては基本的に郊外に購入、というケースが多い中で、マンションならば比較的都心に近い場所で購入することができます。
都心に近いというだけでかなり立地は良いですが、それに加えて駅から近かったり、スーパ―が近くにある条件の物件も比較的多いので、住環境の快適さを求めるのであればマンションの購入を検討してみることをおススメいたします。
2. セキュリティ―面
最近では、オートロックやTV付インターホン、防犯カメラが取り付けられている物件が当たり前となってきています。
特にお子さんをお持ちのご家庭では、ある程度防犯対策がされているような住居に住みたいと考えるでしょうし、物件によっては有人管理の不動産物件もありますから安心して生活できる環境は整っています。
実際に不動産を選ぶ際には、防犯面を最重視して購入を検討される方もいらっしゃいます。
・デメリット
逆にマンションの持つデメリットに関してもご紹介しましょう。
マンションだと修繕積立金や管理費といった維持費がかかってきますから、月々の支払いはその分多くなります。
また、部屋同士が近いこともあり生活音に気を付けなければならないこともあります。
一戸建てのメリット
次に一戸建てが持つメリットをご紹介いたします。
1. 土地・建物が自由に使え、資産となる
一戸建てを購入する場合、その建物と一緒に敷地内の土地も全て自分のものとなる、という点が挙げられます。
土地の所有権を持つことで、建物に対しても大幅なリフォームや改築・建て替えなども自由に行えますし、何よりも資産としての価値はその分マンションよりも高くなります。
2. 庭付き・駐車場付き
一戸建てならば駐車場や庭付きの場合が多いので、車をお持ちの方や、ガーデニングがしたい方などには一戸建てがピッタリです。
また、お子さんが小さいうちは庭に遊具を置いたり、夏には小さなプールを設置して遊ばせることもできますから、庭があるだけでお子さんにとっても嬉しいお家を作ることができます。
・デメリット
一戸建ては都心から離れた郊外や駅から離れた場所にあることが多いため、アクセス面での不便さを感じられるかもしれません。
また、庭に関してもお手入れが必要なので、家をキレイに保つための家事や労力はマンションに比べると増えてくると思われます。
おわりに
今回は不動産の購入に関して、マンションと一戸建てのそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介しました。
どちらもそれぞれにメリットがあるので、最終的には優劣ではなくどちらがライフスタイルにあっているか、ということになってきます。
ご自身のみならずご家族のこと、またそれらを含めた将来の事を考えなければなりませんので、それぞれのメリットやデメリットを加味した上でご決断ください。
京都の不動産の購入に関してのご相談は、私たちグローバル不動産にお任せください。