東京都江東区には、広い敷地を持つ「猿江恩賜公園」と呼ばれる公園があります。
都会の中にある自然豊かなこの公園は、北園と南園に分かれているのが特徴です。
それぞれ違った魅力がありますので、ぜひ2か所ともチェックしてみてください。
本記事では、東京都江東区にある「猿江恩賜公園」の魅力について情報をまとめています。
初めて行かれる方は必見です。
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弊社へのお問い合わせはこちら東京都江東区にある猿江恩賜公園の広場について
約14万5,000㎡もの敷地をもっている猿江恩賜公園は、東京都江東区住吉に位置しています。
新橋大通をはさんで南園と北園に広がっており、敷地内には遊具やスポーツ施設、日本庭園などがあります。
エリアによって雰囲気が異なるため、子どもから大人まで幅広い年代の方が楽しめるでしょう。
まずは、猿江恩賜公園にあるさまざまな広場をご紹介します。
中央広場
散歩にもってこいなエリアが「中央広場」です。
5,000本以上ある高木はとても自然豊かで、四季折々の変化を感じることができます。
中央広場は、北園の中心部に位置しています。
目印は時計台になり、周辺には一面芝生が広がります。
春になるとソメイヨシノが花開き、またガラリと雰囲気が変わるでしょう。
時間を忘れてのんびり過ごすのも良いですし、バドミントンを楽しむ方もいます。
冒険広場
冒険広場は、子どもが存分に楽しめるエリアです。
複合遊具には滑り台やリングトンネルなどが組み合わさっており、幼児でも遊ぶことができます。
ごくごく一般的な遊具ですが、周辺にはいろんなタイプの遊具が点在しているため飽きることはないでしょう。
ちなみに、広場には3つの複合遊具が設置されています。
1つは先ほどご紹介したオーソドックスなタイプで、幼児から楽しめます。
遊具の種類も豊富で、ボルダリングやネット、半円ラダーなどもありたっぷり体を動かせるでしょう。
もう1つは、少し難易度の高い遊具になります。
ツイストラダーやロープラダーなどがあり、滑り台も細いロッキングタイプになっているため、工夫しないと使いこなせません。
そのため、どちらかというと小学生向けの遊具といえるでしょう。
最後の複合遊具はとてもシンプルな造りになっています。
ロープのつり橋やラダーなどが組み合わさっており、いたるところに傾斜や曲線があります。
身体能力を問われるデザインは、平衡感覚と筋力が求められるでしょう。
こちらも小学生向けになります。
複合遊具以外では、ブランコや回遊式遊具、平均台などが広場に点在しています。
健康広場
大人用の健康器具が揃っているのが「健康広場」です。
中央広場とは打って変わって地面には砂が敷かれており、一角にはバスケットボールのゴールも設置されています。
そのため、トレーニングをしている方や高校生くらいの子どもたちに人気があります。
猿江恩賜公の概要
●所在地:東京都江東区毛利2丁目13-7
●アクセス方法:都営地下鉄新宿線東京メトロ半蔵門線「住吉」下車 A3出口徒歩2分、JR総武線「錦糸町」南口下車徒歩15分
●駐車場:無(※周辺にコインパーキング有)
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東京都江東区の猿江恩賜公園にある遊具について
東京都江東区にある猿江恩賜公園には、さまざまな広場があることが分かりました。
今回はご紹介した場所のほかにも、「芝生広場」というエリアもあります。
文字とおり芝生が広がるエリアで、木陰にはベンチもあるので天気が良い日はゆっくり過ごせるでしょう。
さて、遊具といえば「冒険広場」ですが、ここにはいろんなタイプの遊具があることはすでにご存知のはずです。
どんな遊具があるのか、もう少し解説しましょう。
複合遊具
複合遊具については「冒険広場」でもご紹介しましたが、3種類の複合遊具が設置されています。
3つのうち一番大きいのが広場の中央にある遊具になります。
幼児から遊ぶことができ、滑り台は2つ、他にもボルダリングやネットなども設置されており何時間でも楽しめるでしょう。
子どもがもっとも多く集まる遊具でもあります。
残り2つは、どちらかというと身体能力が問われるデザインになっています。
曲面が多くバランス感覚が問われるタイプと頭を使って遊ぶタイプに分かれており、小学生向けです。
回転式遊具
猿江恩賜公園の遊具といえば、「回転式遊具」の存在も忘れてはいけません。
2種類あり、1つは台の上を歩くとクルクル回転します。
傾斜がついているのでバランス感覚を取るのが難しく、小さい子どもは座って遊ぶのもおすすめです。
もうひとつは、支柱を軸にして回転するタイプになります。
台の上に乗り、体重を移動したり支柱を持って周りを走ってぶら下がることもできます。
先ほどのタイプより少し難易度が高いですが、慣れると楽しめるでしょう。
じゃぶじゃぶ池
夏になると、「じゃぶじゃぶ池」が開放されます。
プールとは違った自然の水遊び場は、北園の東側にあり、渓流のような流れは約300mにもわたります。
木々に囲まれているので周辺は気温も少し下がり、涼しい空間が広がっています。
子どもたちには最上流が人気ですが、下流も心地良い気分を味わえるでしょう。
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東京都江東区の猿江恩賜公園にある日本庭園について
最後にご紹介するのは、猿江恩賜公園の南園西側にある「日本庭園」です。
庭園には2つの池があり、緩やかな坂や階段はのんびり散歩をするのに適しています。
北園から南園に行くには新大橋通りを渡る必要がありますが、思い切り遊んだあとは日本庭園でゆったりしてみてはいかがでしょうか?
ここでは、日本庭園の魅力をご紹介します。
日本庭園の散策ルート
日本庭園へは、地下鉄新宿線 住吉駅ホームから出て4分程になります。
大通りからも見える入口は、歴史を感じる造りになっており、北園とは打って変わってまったく雰囲気が違います。
入口を抜けると「上池」と呼ばれる池が見えてきます。
池には亀の形をしたような岩があり、周辺は緑に囲まれ平日は比較的静かです。
また池には橋(かえで橋)も架かっていますので、そこを渡って下池まで行くことができます。
上池の反対側に行くと、奥のほうに小さな滝が流れているのが目に入ります。
とくにインパクトがある滝ではありませんが、日本庭園へ行った際は見てみてください。
ちなみに、南園には公会堂や野球場なども設置されています。
木々や池があるため涼しく思われがちですが、真夏はやはり暑く、涼むなら春や秋がおすすめでしょう。
南園・北園にある施設
南園には、先ほども述べたように日本庭園以外にも公会堂や野球場もあります。
野球場は2面あり、ナイター設備も完備しているので夜でもプレイ可能です。
利用時間は9時~21時まで、料金は平日1,200円、土日祝1,500円、夜間照明1,500円となっています。
また更衣室は完備していないため、利用する場合はテニスコートに併設されている更衣室を利用してください。
テニスコートは合計8面のオムニコートが設置されています。
こちらもナイター設備が完備されており、更衣室にはシャワーもあります。
利用時間は野球場と同じ9時~21時まで、利用料金は平日1,300円、土日祝1,300円、夜間照明500円となります。
北園には1周1,090mのジョギングコースもあります。
木陰が多いので、夏でも走りやすいでしょう。
トイレは南園・北園それぞれ3ヶ所ずつ設置されています。
そのうちおむつ交換台があるのは北園の冒険広場と健康広場のみですが、サービスセンター内には授乳室(8時30分~17時30分)もありますので、赤ちゃん連れでも安心して利用できるでしょう。
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まとめ
東京都江東区にある猿江恩賜公園をご紹介しました。
都内にも自然をたっぷり感じられる公園はいくつかあり、そのなかでもエリアが広くさまざまな施設が揃っているのが「猿江恩賜公園」です。
北園と南園に分かれていますので、足を運んだ際はぜひどちらも散策してみてください。
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