将来家や土地を売るなら少しでも高値で売れるように、資産価値があまり落ちないエリアや物件を選びたいですよね。
そんな中、京都市の不動産物件はここ数年の資産価値があまり落ちていないと注目を浴びており、局地的な高騰が続いています。
もとより、中古物件の供給数は限られており、再開発の規制が厳しい市の中心部は新築物件の数が少なく、京都の物件は希少性が高いのです。
この10年間、物件価格が維持されているエリアの駅名をご紹介しますので、不動産売買を京都でお考えの方は参考にしてくださいね。
京都市の資産価値の落ちにくいエリア①:西院
京都市の資産価値の落ちにくいエリアの1ヶ所目は「西院」です。
西院は、阪急京都本線と京福嵐山本線が乗り入れており、鉄道アクセスが良く、梅田まで特急で約40分、観光地の嵐山へは約20分で到着できます。
生活利便性においては、大型複合商業施設であるイオンモール京都五条があり、買い物・ヘアカット・カルチャースクールなど、日常の用事を一ヶ所で済ませることが可能です。
京都市の資産価値の落ちにくいエリア②:太秦天神川
京都市の資産価値の落ちにくいエリアの2ヶ所目は「太秦天神川」です。
市営地下鉄東西線を使えば、市内中心部まで10分程度という立地の良さで、京福嵐山本線への乗り換えも便利です。
再開発により整備された街並みは美しく、分譲マンションと総合庁舎や図書館などの行政棟で構成された複合施設の「サンサ右京」は、その整備事業により誕生しました。
京都市の資産価値の落ちにくいエリア③:烏丸御池
京都市の資産価値の落ちにくいエリアの3ヶ所目は「烏丸御池」です。
市内で唯一地下鉄が交差する駅を要し、烏丸線と東西線が利用できる好アクセスによって、駅周辺はビジネス街として発展しています。
近年は商業施設も増加しており、大正時代の洋館をリノベーションした「文椿ビルヂング」は、地元住人からも観光客からも好評です。
立地柄、住宅供給数が少ないにも関わらず需要が高いので、物件価格は落ちない状況が継続しています。
京都市の資産価値の落ちにくいエリア④:丸太町
京都市の資産価値の落ちにくいエリアの4ヶ所目は「丸太町」です。
丸太町には京都御所があり、市街地ながら自然豊かで閑静な環境が特徴的です。
河原町や木屋町などの繁華街に近い立地で、その利便性からも人気の高いエリアですが、物件数が追いついておらず希少価値があります。
まとめ
京都市は人気観光地が多く、生活利便性と都心部へのアクセスが良好なため、資産価値が落ちないエリアが多いです。
土地のブランド力は物件価格維持につながり、近年はインバウンドによるビジネス関連の取引も要因となっています。
エリアの将来性を意識して、満足のいく不動産売買を行ってくださいね。
京都市で資産価値が落ちにくい不動産物件を探すなら、センチュリー21グローバル不動産販売までぜひご相談ください。