住み慣れた家を、「より快適に過ごせる空間へとリフォームしたい!」とお考えの方も多いですよね。
しかし仮住まいの問題で中々リフォームに踏み込めないという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんなリフォームでお悩みの方に、住みながらでも工事は可能なのか?についてご紹介します。
住みながらリフォーム①:工事は可能なの?
住宅の大部分をリフォームする場合、仮住まいを探して生活するとその分費用がかさみますよね。
そのため住みながらリフォームをする方も多く、工事を進めるも可能です。
スケジュールに余裕をもって工事の時期は慎重に選ばなければなりませんが、リフォームする事へのハードルも下がるのではないでしょうか。
住みながらリフォーム②:メリット
住みながらリフォームする事でのメリットは、やはり仮住まいを探す手間や費用が抑えられる事ではないでしょうか。
一般的に賃貸物件は2年契約などの所が多いので、リフォーム中に短期間住む仮住まいを探すのは手間がかかります。
またそれに伴い引っ越し作業や、賃貸には置けない大きな家具・家電の預け場所の確保など手間と共に大きな費用が必要になる恐れが。
その点住みながらのリフォームは、仮住まいの家賃や引っ越し費用がかからないので、その分工事費に回す事ができますね。
ほかにも工事の進み具合を毎日確認でき、職人さんと仲良くなれば要望や相談にものってくれる可能性も。
そうすると完成時の満足度がアップし、お家が新しく綺麗になっていく様子を間近で見ることが出来ますよ。
住みながらリフォーム③:注意点
住みながらリフォームを進めるには、メリットだけではなく注意しなければならない点もあります。
リフォームする場所によっては水回りや生活に必要な設備が使えない恐れがあり、不便な暮らしを余儀なくされるでしょう。
また壊す作業がある際はホコリが充満する可能性があり、家具・家電への対策やお子様やペットのいるご家庭でも注意が必要です。
そのほか住みながらの工事では段取りや職人さんの手間が増える事が多く、費用が高くなる可能性や工事期間が長引く事が予想されます。
リフォーム内容、工事期間、費用や職人さんたちとの段取りをしっかり計画することがおすすめです。
まとめ
いかがでしょうか。
住みながらのリフォームは、仮住まいを探す手間が省けますが注意点も理解しておく必要があります。
場合によっては仮住まいを探すよりも費用がかさむ可能性もあるので、慎重に検討してみて下さいね。
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